リベラルアーツの会が開かれました♪
少しずつ暖かくなり、春らしさが感じられる頃となりましたが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?
今回は、リベラルアーツの会の様子をレポートします♪
リベラルアーツの会とは?
リベラルアーツの会(略称:リベ会)とは、人事の冨士本さんが発起人となった社内勉強会のこと。
誰もが参加可能で、昨年10月から12月にかけて隔週で実施されました。
リベ会の目的は、幅広い知識を得たり、みんなで同じテーマについて考えることです。
「知っていると、世の中の見え方がちょっと変わるかも?」というスタンスのもと、冨士本さんが厳選したテーマについてディスカッションを行いました。
リベ会がスタート!
好奇心のセンサーをくすぐられたスタッフが集合し、リベ会が始まります。
スタートアップでの所属や役職は関係なく、リベ会ではみんなが平等な学徒です。
司会進行を務める冨士本さんも先生ではなく、問題提起と情報提供を担う一学徒に過ぎません。
毎回様々なメンバーが参加するのもリベ会の魅力。
参加者の個性や考え方によって、柔軟に進められていくのが印象的です。
どの回でも新鮮な議論が交わされ、大変貴重な学びの時間を過ごすことができました!
主催の冨士本さんにインタビュー
●実施の経緯を教えてください。
日々多くの仕事に向き合っていると、幅広い情報へのアプローチ頻度は下がりがち。
情報感度が下がると、個人の自己研鑽の絶対量や組織の学習量が減り、仕事がうまく進まなくなり時間も無くなって…と悪循環を招きます。
そうした状況が続けば「忙しいから仕方ない」が合言葉になってしまい、組織全体の成長が停滞しかねません。
そこで「比較的時間の余裕がある時期に、みんなが少しでも新しい情報に触れられる機会を作ってみよう」と代表の大堀さんと相談し、リベ会の実施に至りました。
●情報収集はとても大切ですよね!日々の情報収集が難しくても、隔週のリベ会に参加すれば色々な知識を得られるのでありがたかったです。隔週とはいえ、定期的に開催するのは大変だったんじゃないですか?
開催日程や各回のタイトルコピー決め、情報収集など、開催までは苦労しましたね。
手が回りきらない部分も余白として丁度いいと割り切り、本業の合間に準備を進めました。
興味を持ってもらえるか、人が集まるかなど、不安な中での実施でした。
しかし蓋を開ければ各回5名ほどの方にご参加いただけて、「都合が合えばぜひ行きたかった」というポジティブな反響も得られてホッとしました。
反省点もありますが、初のシリーズイベントとしては結果オーライになったと思います。
●参加者全員でリベ会をつくりあげる雰囲気は、冨士本さんが残した余白の効果だったんですね。印象に残ったことはありますか?
参加していたスタッフに「生きがいについて教えてください!!!」と勢いよく迫られ、急きょテーマを差し込んだことですww
●考えてみたいことを誰かが提案すれば、みんなが叶えてくれる場でした!大好評のうちに完結したリベ会ですが、次なる試みのご予定はありますか?
今年も新しいことをやろうと考えています。
コンサルスキルを上げるためのトレーニングWeekや、パソコンのジャンク品を分解して仕組みを学ぶ会など、色々と計画中です!
次の機会も多くの方にご参加いただけるよう、準備していきます。
次はどんな勉強会が開かれるのでしょうか?
難しい話をするのではなく、身近な題材についてディスカッションを重ねたリベ会の学徒たち。
「どのように、何を学んでいったらいいか」を考えるためのヒントに溢れ、自分だけでは思いつかないようなテーマや意見に触れられる貴重な場でした。
主催してくださった冨士本さん、ありがとうございました!
部署やチームの枠を超え、知的なコミュニケーションを育む意志は、今後どのようにかたちを変えていくのでしょうか?
冨士本さんの次なる試みをご期待ください!
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弊所は2015年に設立し、設立前後の企業のスタートアップを中心に、
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