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インタビュー 2020.05.28

【入社1年半】女性担当者・池田優さんに一問一答!

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2019年1月に入社し、約1年半が経過した税務担当者の池田優さん。

池田さんには、下記を踏まえて計18個の質問にお答えいただきました。

・他の会計事務所にて税務担当者として働いていたこと

・税務担当者としての目線

・女性としての目線

スタートアップ会計事務所に応募するか悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてくださいね!

Interview:H

池田優さんのパーソナリティ

ーーまずは天真爛漫かつマイペースな池田さんについて、ご紹介!

池田さんスマイル

池田優さんは、大堀さんに「天真爛漫」と言われるように、明るく周囲を和ませてくれる社交的な方です。

そして彼女曰く、良くも悪くも、マイペースな一面もあるとのこと。

最近、興味・関心のあることは…

「甘いものが好きで、今はかき氷にハマっていて、最近は夜パフェも気になっています!

ミュージカルをやっていたので、映画、舞台鑑賞も好きです!」

とハキハキと答えてくれる姿が目に浮かぶはずです(笑)。

それも持ち前の「人と分け隔てなく話せること」が社内外問わず、発揮されている証だと思います。

苦手なことは「集中すること…」と言う池田さんに18の質問していくので、みなさんも最後までお付き合いください!

入社するまでの道のり

ーー転職活動を通して、スタートアップ会計事務所へ

池田さんがスタートアップ会計事務所に入社するまでの道のりを追ってみましょう。

税務担当者として働き続ける池田さんが、

・会計業界で働きたいと思った理由

・転職しようと思ったきっかけ

など、次の仕事として会計業界・税務担当者を考えている方にとっても参考になるはずです!

Q1.前職の仕事内容

税理士法人と営業部隊のあるグループ会社含め、50人程の企業の法人監査部(10人)に所属していました。

そして今と同様、税務担当者として20~25社程度担当していました。

Q2.会計業界で働きたいと思った理由

もともと公務員志望で、その中でも国税専門官を第一志望としていました。

しかし勉強不足ということもあり、希望が通らなかったので、その後の就職先を考えたときに「経理職をやってみたいな。」と漠然と思ったのがきっかけです。

それから実務経験がないとなかなか採用がない中で、ふと会計業界の求人が目に入りました。

前の勤務先が「やる気があれば経験不問!」ということで、本当にやる気のみで応募し、有難いことに採用していただいた流れです。

Q3.前職の税理士法人とスタートアップ会計事務所の違い

一番大きな違いは、お客様の層です。

前職は「創業何十年」といった地元の会社さんが多かったのですが、スタートアップ会計事務所でメインとなるお客様層は、起業家さん。

そのため、お客様の法人設立から関与できるなど、前職では経験出来なかったことを経験できます。

社内環境でいうと、スタッフの年齢層が圧倒的に若いです!(前職は私が一番下でした。)

若い人たちが多く活躍しているので、活気があって、良い意味でカジュアルな雰囲気かと思います!

Q4.応募した時期

2018年10月頭にエージェント経由で応募し、10月10日頃に書類選考通過の連絡がありました。

そして10日後の10月20日には、面接を受けました。

Q5.転職しようと思ったきっかけ

仕事に不満は無かったのですが、新規案件が少ないことから業務がルーティン化しすぎていると感じ、この先のスキルアップを考えて転職を意識し始めました。

転職活動中は、ベンチャー企業の経理、税理士法人や会計事務所などを中心に面接を受けていました。

しかしある企業を受けたときに、面接官が会計事務所出身者で「会計業界を経験していると、経理職は少し退屈に感じるかもしれない。」とのアドバイスを頂きました。

それをきっかけに、経理職は見切りをつけて、会計業界に絞りました。

その中で大切にしていた部分というと、もちろん待遇・給与面は生活にダイレクトに影響する部分なので重視していましたが、一番は会社の雰囲気、職場環境だったかなと思います。

面接では分からないことも、エージェントの方がいろいろ教えてくれるので、そういったところは参考になりました。

そしてそのエージェント経由で、スタートアップ会計事務所のことを知りました。

Q6.応募を決めたポイント

今までの経験を活かせて、さらにスキルアップを目指せそうだと思いました。

前職では、既存のお客様を引き継いでの流ればかりだったので、ひとつの型が出来上がった状態のものを処理しているだけのようだった気がします。

そこから一つ先に進むには、全く新しいお客様を1から一緒にスタートできるような新しい環境が必要だと思いました。

Q7.面接では、どんなことを話しましたか?

面接で質問された内容は、あまり覚えてないのですが、一般的な質問だったかと思います。

その質問の他に、どういった社内ツールを使用しているかなども実際に見せてもらいながら説明してもらえたので、イメージが湧きやすかったです。

事務所内も案内してもらったので、雰囲気も分かる点はとても良かったです。

Q8.面接の雰囲気はどのような感じでしたか?

面接したときは、お休みの日だったので、大堀さんだけでした。

大堀さんは、堅苦しくなく、フランクな印象でした!

遠方からということもあり、面接も1度で済ませていただいたのかと思います。

(※池田さんは、当時群馬県在住でした。)

Q9.面接で意識したこと

どんな面接でも共通することか思うのですが、「笑顔でハキハキしゃべること」を心掛けていました。

質問の回答は、内容ではなく、回答の仕方が大切なように思います。

スタートアップ会計事務所に入社してからの日々

ーー入社してから現在の働き方、そして今後の目標

転職活動・面接を通して、スタートアップ会計事務所に入社を決めた池田さん。

入社時のことや現在の働き方など、入社して1年半経ったからこそ、お伝えできる内容があります。

Q10.入社した時期

入社は年始休業明けの2019年1月4日でしたが、実際に社員の方々とお会いしたのは、2018年11月16日でした。

「忘年会と歓迎会を兼ねた懇親会を行うので~」とお誘いいただき、ものすごく緊張したのを覚えています!

実際にお会いしたときは、忙しい時期にもかかわらず、すごく温かい雰囲気で迎えていただきました。

たしか良い焼肉屋さんが会場だったのですが、緊張のせいで、正直味は覚えていません(笑)。

でも皆さんがとても優しく受け入れてくれたことは、はっきりと覚えています!

Q11.入社の決め手

「会計事務所」という堅苦しさがない、カジュアルな雰囲気が良いなと思いました。

若い人たちが活躍しているという点も、活気があって魅力を感じました。

わがままをいって面接を休業日にしていただいたのですが、スタッフの皆さんが面白い動画を用意してくれていたのもとても印象的でした(笑)。

Q12.実際に入社してみてどうでしたか?

想像通り活気があって、想像以上にスピード感があります。

私の場合は、そこに慣れるのに少し時間がかかりました。

でも周りの皆さんが優しく、質問すると「これでもか」というくらいしっかり説明してくれるので、良い環境だと思います!

Q13.現在の職務内容

税務担当者として、30社ほど担当しています。

ちなみにお客様の業種としては、飲食業・IT系・コンサル業の会社さんが多いイメージです。

そして以下が1日のスケジュールです。

1日のスケジュール

9:00 出社

連絡チェック、返信

10:00 MTGなど

担当者、チーム、委員会など、多く話し合いの場があります。

11:00 会計処理業務

顧客の会計確認、書類作成、決算のタイミングでは決算処理や、内容質問の連絡などへの対応

13:00 ランチ

所内の人たちと外に食べに行くことが多いです。

14:00 打合せ、会計処理業務

午前中の作業を引き続き進めます。顧客との打合せは、ご来社と訪問が半々くらいで、1回あたり大体1時間半~2時間です。

18:00 退社

日報を提出して、退社します。繁忙期には残業もありますが、それ以外はできるだけ早く帰ることが目標です!

Q14.一番大変だったこと

一番大変だったのは、全体的なスピード感についていくことです。

前職ではお客様との連絡ツールは電話メインでした。

しかし今は主にチャットワークを使用しているので、文章での説明・回答に慣れることが個人的に大変でした。

Q15.一番嬉しかったこと

初めての法人決算を迎えて、無事に決算を終えられたときのことです。

分からないことも多く不安になるお客様が多いと思いますが、担当している会社の方から「池田さんのおかげで…」と言ってもらえました。

そのときは本当に、頑張ってよかったなと思いました。

Q16. 女性担当者として働く環境

前職もそうでしたが、女性担当者が少ない環境でしたので、周りの方々には気遣っていただいているかと思います!

そこを理解しつつ、どこかで「男性に負けないように!」と気を強く張っている部分もある気がします。

ですが、疎外感などを感じるといったことはなく、みなさん、すごくよくしてくださいます。

●働きやすさ

担当者としては少ないですが、事務所全体でみると女性が多い職場ですので、女性でもとてもなじみやすい職場だと思います。

前職では中年層の男性職員が多かったこともあり、時々「これだから女の人は…」「最近の若い人は…」といった空気が感じられたのは確かです。

しかし今の職場は、若い女性スタッフも多く活躍しているため、そういった雰囲気は感じられないと思います。

●働きにくさ

担当者となると、どうしても体力勝負な場面が出てきます。

そこに関してはどうしても男性との差を感じてしまう部分の一つです。

また、女性は体調の変化も影響してくる方も多いかと思います。

私もその一人で、自分の体と相談しながら仕事のやり方を決めていかないと、どうしても乗り越えられない場合がでてきます。

そういった部分では、男性とは少し区別して考えていただけるとありがたいな、と思うところは時々あります。

Q17.担当者を目指す女性へ

担当者になることを不安に思う方もいるかと思います。

私もこの業界に入った当初は「自分に務まるのかな…」とすごく不安でした。

しかし周りにはサポートをしてくれる人がたくさんいて、困ったときには「助けて!」といえる環境があります!

私自身まだまだ勉強中ですので、一緒に頑張れたらとてもステキなことだなと!

それに一緒の立場で頑張っている女性がいることで、私も励みになります!

なにか相談があるときは、私で良ければいくらでもお話してもらいたいなと思います。

楽しいこともつらいことも、共有していけたら嬉しいです!

一緒に働けることを楽しみにしています!

Q18.今後の目標

これまでは目の前の仕事をこなすことに全力で、計画性がなかったように感じます。

今後は自分の中で時間を作り出せるように、また、その時間を有効に使っていけるようにしたいです。

時間を作ることができるようになったら、有給なども活用して、定期的に旅行に行ってリフレッシュしたいですね。

あまり予定を組むことが得意ではないので、弾丸になりそうですが…(笑)。

これから応募されるみなさんへ

今回転職活動を通して入社した池田さんのお話を通して、スタートアップ会計事務所内の雰囲気は感じられましたか?

実際に面接を受けに来ていただければ、池田さんの言っていたことに納得するはずです。

それに来社することで、弊社の魅力をより一層感じ、入社に前向きになっていただけることでしょう。

最後に、池田さんから応募を検討中のみなさんへメッセージです。

「私自身は転職での入社でしたが、転職という選択は期待もあり、それ以上に不安も大きいはずです。

それでも、勇気をもってスタートアップ会計事務所に踏み込んでいただければ、力の付く環境があるかと思います。

スタッフの皆さんも優しくて面白い、良い方々ばかりです!

皆さんと一緒に働けることを楽しみにしています!」

最後までお付き合い頂き、ありがとうございました!!

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